最近は名刺の管理にも気を使う事が多い。何故かと言えば、名刺もほったらかしていると個人情報の漏洩にあたるという事を耳にしたからである。近年よく問題になっている情報漏えいであるので、自分の場合もきちんと直すようにはしているが、個人情報保護法もどこまでが保護になるのかはあまりわかっていない。しかし、名刺の管理というのも厳しすぎると思える。
◆交流戦 西武4―1巨人(1日・西武ドーム) 狙っていた。坂本のバットが獲物に襲いかかった。内角からやや中寄りに入ってきた直球をフルスイングした。快音を残して、白球は左中間席へ舞い降りる。「初球から甘いボールはいこうと思っていました」。歓喜に沸いた右翼席とは対照的に、表情を引き締めたまま、淡々とベースを回った。
持ち味が凝縮された一発だった。4回先頭、涌井の初球をとらえた。積極的な姿勢を貫き、長い腕をうまく折りたたんで軸回転した技ありの一打だった。一時は同点となる7号ソロ。3戦連続となる打点を挙げたが、「あの打席は一発で仕留められたと思いますけど」。勝利に結びつかず、悔しさをあらわにした。
3番に座った12試合で打率・217と低迷した。5月28日のロッテ戦(QVC)から、再び1番に座って4試合目。14打数4安打の2割8分6厘と復調気配だ。打順が変わってもスタイルは「何も変えることはないですから」。ファーストストライクから結果を恐れずに仕掛ける。放ったヒットは本塁打2本、二塁打2本とすべて長打。思い切りの良さが、最大の長所だと分かっている。
この2連戦、西武の練習時間には、同じ右の遊撃手として尊敬する中島の打撃練習を食い入るように見つめた。泳ぎ気味の体勢でも、軸はぶれず、右中間へ伸びた一打に「やばい!」と目を丸くした。目標の打者を見て、あらためて勉強した。
打線は勇人の一発だけと沈黙した。「切り替えていくしかないです」。自分をしっかり持って、前だけを見据える。
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◆交流戦 西武4―1巨人(1日・西武ドーム) 勝負どころが分かっていた。初めて迎えたピンチで、涌井はギアを上げた。7回無死一、二塁で、打席にはラミレス。6回まで主に140キロ台前半だった球速が上がった。2、5球目が147キロ。カウント2ボール2ストライクからの7球目は、この日最速の148キロで右飛に打ち取った。続く阿部も141キロのスライダーで、狙い通りの二ゴロ併殺。ここ一番で力を見せつけた。
難所を乗り越え、3安打1失点で自身初の3試合連続完投勝ち。「どんどん振ってきていたので、1球勝負のつもりで投げた」。相手の思考を読み切り、初球から厳しいコースに投げ続けた。結果、球数は自身最少の102球で「そんなに少ないと思ってなかったのでビックリ」と笑った。
鬼門を突破した。交流戦はソフトバンク・和田と並んで通算20勝。得意舞台のはずが、なぜか巨人戦は過去4試合で0勝2敗、防御率8・83。昨年は登板がなかったが、WBCでお世話になった原監督に挨拶に出向いた際の会話を鮮明に覚えていた。「原さんに『今回、対戦なくて良かったなあ』と言われました。どっちの意味か、分かんないけど」。2年ぶりの巨人戦で成長した姿を披露し、ついに“セ界制覇”を成し遂げた。
防御率は1・43で、パ・リーグトップ。安定感抜群だが、渡辺監督は「ここ数年ローテ守ってるしエースと言っていいが、球界を代表するエースになってほしいんでハードルは高い」とさらなる飛躍を期待した。開幕戦で初めてダルビッシュに投げ勝ち、巨人からも初白星と、今季の4勝はすべてに価値がある。涌井は着々と“スーパーエース”の階段を上がっている。
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巨人・松本哲也外野手(26)が3日の楽天戦(東京D)から今季初の1軍昇格を果たすことが1日、分かった。代わって、田中大二郎内野手(23)が2軍に降格する。
松本はキャンプ、オープン戦、合同実戦練習の最終戦まで1軍に帯同していたが、打撃不振により、開幕を2軍で迎えていた。この日、広島とのファーム交流戦(広島)に出場し、4打数無安打。打率は2割1分2厘と低迷しているが、走力と守備力を買われ、1軍に昇格する模様だ。
2軍スタートとなっていた松本は「1日でも早く1軍に上がれるように頑張りたい」とファームでも試合後にも打ち込みに加え、走塁、守備練習をするなど、汗を流してきた。チームは飛ばないとされる統一球の影響もあって、得点力不足を露呈している。そのため、長打力にこだわらず、鈴木、紺田、藤村に続く俊足プレーヤーをそろえ、得点力アップを狙う。
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